設備
 
  TruDiskレーザーシステム
TruLaser 5030 fiber / TruDisk 24001
		(TRUMPF)
	


TruLaser 5030 fiber(TruDisk 24001搭載)は、最新の高出力ファイバーレーザ技術を搭載したTRUMPF社製の2Dレーザ切断機です。最大出力24kWのTruDiskレーザにより、従来よりも厚い板材の加工が可能となりました。軟鋼では最大60mm、ステンレス鋼では40mm、アルミニウムでは30mmまでの切断に対応し、厚板加工の領域を大きく広げています。これにより、これまで機械加工や複数工程が必要だった部品も、一台で高精度に切断できるようになりました。
「Active Speed Control」機能が切断速度をリアルタイムで監視・調整し、常に最適な条件で加工を行うことで、品質のばらつきを最小限に抑えます。また、「BrightLine fiber」技術により、厚板でも滑らかで高品質な切断面を実現。さらに「CoolLine」機能が熱変形を防ぎ、安定した切断品質を維持します。これらの独自技術により、板厚・材質を問わず、精密で信頼性の高い加工が可能です。
高出力化に伴いながらも、省エネルギー性能にも優れており、従来機と比較してランニングコストを低減。大量生産から試作・少量多品種まで柔軟に対応できるため、製造現場の効率化と高付加価値化を同時に実現します。さらにオーバーサイズの大型ワークにも対応できる設計で、より幅広い分野の製品づくりに貢献します。
西田製作所では、このTruLaser 5030 fiberの導入により、従来では難しかった厚板や複雑形状の加工を高品質・高効率に実現しています。
			
「Active Speed Control」機能が切断速度をリアルタイムで監視・調整し、常に最適な条件で加工を行うことで、品質のばらつきを最小限に抑えます。また、「BrightLine fiber」技術により、厚板でも滑らかで高品質な切断面を実現。さらに「CoolLine」機能が熱変形を防ぎ、安定した切断品質を維持します。これらの独自技術により、板厚・材質を問わず、精密で信頼性の高い加工が可能です。
高出力化に伴いながらも、省エネルギー性能にも優れており、従来機と比較してランニングコストを低減。大量生産から試作・少量多品種まで柔軟に対応できるため、製造現場の効率化と高付加価値化を同時に実現します。さらにオーバーサイズの大型ワークにも対応できる設計で、より幅広い分野の製品づくりに貢献します。
西田製作所では、このTruLaser 5030 fiberの導入により、従来では難しかった厚板や複雑形状の加工を高品質・高効率に実現しています。
Machine Specifications
			
| 項目 | TruLaser 5030 fiber (本体) | TruDisk 24001 (発振器) | 
|---|---|---|
| 最大レーザー出力 | — | 24,000 W | 
| 軟鋼(標準切断 最大板厚) | 50 mm | 40 mm | 
| 軟鋼(切断パッケージ拡張時 最大板厚) | 50 mm | 60 mm | 
| ステンレス鋼(標準切断 最大板厚) | 40 mm | 40 mm | 
| ステンレス鋼(切断パッケージ拡張時 最大板厚) | 50 mm | 60 mm | 
| アルミニウム 最大板厚 | 30 mm | 40 mm | 
| 銅 最大板厚 | 16 mm | 16 mm | 
| ブラス 最大板厚 | 12.7 mm | 12.7 mm | 
| 消費電力(生産時 平均) | (機種+発振器に依存) | 約 33 kW (TRUDISK 24001) | 

